ジャパン・ツーリズム・アワード

協力:トラベルボイス
(観光産業ニュース)

応募について

応募方法

応募フォームに従って、取組概要を入力の上、ご応募ください。
A4用紙、3~5枚程度にまとめた取組概要を補足する資料及び画像を添付して頂くことを推奨いたします。
(連続応募の場合、前回応募からの進展部分を記載してください)
画像などの添付も応募フォームよりアップロードできます
(必ずキャプションをつけて頂き何の画像かわかるようにしてください)

ジャパン・ツーリズム・アワードとは

世界で起こっているさまざまなパラダイムシフトに対応すべく、ツーリズムもニューノーマルに向けた変化が強く求められています。どのような困難や制約の中にあっても、旅行者・生活者のWell-being(※)を実現する。雇用機会の創出などをつうじて地域の経済社会の活性化を果たしていくことはもとより、国境や地域を越えた相互理解の深化を実現し、日本のみならず世界の成長、ひいては平和の実現をけん引する。こうした「旅のチカラ」の再生と持続可能性を確保していくために、ツーリズムは進化し続けなければなりません。
そしてその実現に向けて、地域社会への貢献、安心・安全の確保、生産性の向上、環境への配慮など、ツーリズムが取組むべき課題は多岐にわたります。
ジャパン・ツーリズム・アワードは、「旅のチカラ」の再生と持続可能性の確保につながる組織・企業・団体の取組を参考となる事例として表彰し、ツーリズムEXPOジャパンとの連携により、優れた受賞取組をモデルケースとして広く世の中に知らしめ、さらなるツーリズムの発展に貢献していくことを目的とします。

(※) Well-beingとは「肉体的にも精神そして社会的にもすべてが満たされた状態」にあることを指しています(世界保健機関(WHO)の定義より)

応募種別

■自薦

(対象)団体・個人が自らの取組を応募する場合

■他薦

(対象)団体・個人の取組を第三者が推薦する場合

※他薦の場合の注意事項

  • 推薦者は必ず取組事業者の承諾を得た上で応募してください。
  • 推薦者は、取組事業者の個人情報を取り扱う際、適切な配慮をお願いいたします。
  • 応募の際は、推薦者が所定の応募フォームに必要事項をすべて入力してください。

応募対象

●ツーリズムの拡大に資する事業展開をしている組織、企業、団体
国、政府、観光局、大使館、自治体、観光協会、DMO、NPO法人、旅行会社、運輸・交通機関、宿泊、流通、食品、ICT、農林水産業・加工業、伝統工芸、みやげ品制作、販売業、TV局、新聞社、出版社、フィルム・コミッション、スポーツ・コミッション、産業観光など
●観光の振興・発展に貢献した個人

応募対象となる取組

  • (1)持続可能な観光地域づくりへの取組
  • (2)国際相互交流促進への取組
  • (3)国内交流拡大への取組
  • (4)アウトバウンド拡大への取組

【具体例】
国内旅行、海外旅行、訪日インバウンド対応、観光地経営、テクノロジー(技術)サービス/ソリューション、産業観光、MICE、スタートアップ

応募締切

応募締切:2025年5月30日(金)23:59 まで

審査について

審査のポイント

(1)革新性

  • 取組自体がイノベーションを促進し、新しいビジネスモデルとして新たな市場を開拓しているか
  • 観光DXの推進による旅行者の利便性向上や観光産業及び地域産業の生産性向上等へ貢献しているか
  • イノベーションの取組が地域経済の活性化及び地域・産業等の持続可能性の向上に新たな地平や展開をもたらすものであるか

(2)事業性

  • 観光地・観光産業の高付加価値化等の取組による「稼ぐ地域」の実現や観光産業の収益力向上等へ貢献しているか
  • 収益・財源確保が見込まれ、利用者の満足度が高い等、市場に認知され、受け入れられている取組であるか
  • 持続可能な観光の推進に向けた取組の継続性や実効性を高めるものであるか

※取扱人数、来訪者数、取扱件数、実施回数、観光消費額、経済効果等の具体的な実績、見込み、目標を明記すること

(3)持続可能な観光への貢献

  • 持続的に取組を実施していくことが可能であるか
  • 環境への配慮、歴史・文化遺産等の地域資源の活用・保全、人材育成、ユニバーサルデザイン、ダイバーシティ、リスクマネジメントなど持続可能な社会の実現に貢献しているか

(4)地域活性化への貢献

  • 多様なステークホルダーと連携し、地域社会の発展に貢献した取組であるか

ジャパン・ツーリズム・アワード受賞取組

ツーリズムEXPOジャパン推進室
受付時間:平日 9:30〜17:30